
20代の転職面接で入社後にやりたいことを聞かれたら?仕事内容の確認方法と答え方
2026年10月09日 15:27
転職面接で「入社後にやりたいことはありますか」と聞かれ、答えに迷う20代は少なくありません。
求人票を読んでも具体的な仕事がわからない、未経験職種なので入社後の姿を想像できない、希望を伝えたら仕事内容とずれてしまいそうだと感じる方もいるでしょう。
この質問に答えるためには、立派な将来像を作ることよりも、応募先で最初に担当する仕事を確認することが大切です。
仕事内容を理解しないまま、「成長したい」「会社に貢献したい」と話しても、どの企業にも当てはまる回答になってしまいます。
この記事では、企業が入社後にやりたいことを聞く理由、回答を作る前に確認する項目、面接での質問方法、経験職種・未経験職種別の例文、避けたい回答まで解説します。
30秒でわかるこの記事の結論
「入社後にやりたいこと」は、やりたい仕事だけを答える質問ではありません。
次の3つをつなげて伝えることが大切です。
応募先で実際に担当する仕事
これまでの経験から活かせること
入社後に身につけたい力や目指したい状態
回答を作る前には、求人票や採用ページで、入社直後の担当業務、顧客、仕事の進め方、教育方法、数年後の役割を確認します。
わからないことは、面接で質問して構いません。
未経験職種では、最初から大きな成果を約束せず、「まず何を覚えるか」「これまでのどの経験を活かすか」「その後どの力を伸ばすか」の順で考えましょう。
企業が「入社後にやりたいこと」を聞く理由
企業は、応募者に夢の大きさを競わせるために質問しているわけではありません。
応募先の仕事をどこまで理解しているか、本人の希望と会社が任せたい役割にずれがないかを確認する意図があります。
仕事内容を理解して応募しているか確認したい
同じ職種名でも、企業によって担当業務は異なります。
営業職でも、新規開拓が中心の会社、既存顧客への提案が中心の会社、問い合わせ対応から始める会社があります。
事務職でも、書類作成や入力が中心とは限らず、顧客対応、営業支援、受発注、社内調整を担当する場合があります。
入社後にやりたいことを聞くことで、応募者が求人票の職種名だけでなく、実際の仕事内容まで確認しているかを見る企業もあります。
本人の希望と募集ポジションが合っているか知りたい
応募者がやりたいことと、企業が任せたい仕事が大きく違う場合、入社後のミスマッチにつながります。
例えば、既存顧客への継続提案を求める求人に対して、「新規顧客を次々と開拓したい」と答えると、募集されている役割とずれる可能性があります。
回答を企業に合わせて作るのではなく、自分の希望と募集ポジションが本当に合っているかを確認することが大切です。
これまでの経験をどう活かすか確認したい
転職面接では、入社後に何をしたいかだけでなく、その希望につながる経験も確認されます。
顧客対応の経験を活かして営業に挑戦したい、正確な在庫管理の経験を活かして事務職で受発注を担当したいなど、過去と入社後の仕事に接点があると、働く姿を想像してもらいやすくなります。
未経験職種の場合も、実務経験があるように見せる必要はありません。共通して使える行動と、これから学ぶことを分けて伝えましょう。
長く働くイメージを持てているか知りたい
企業によっては、入社直後の仕事だけでなく、数年後にどのような役割を担いたいかも確認します。
ただし、最初から役職や異動先まで決める必要はありません。
まず担当業務を身につけ、その後どのような力を伸ばしたいかを考えておけば十分です。
回答を作る前に仕事内容を確認する
入社後にやりたいことは、自分の希望だけから作るものではありません。
募集されている仕事の実態を確認し、その中で自分が目指したいことを考えます。
入社直後に担当する仕事
最初に確認したいのは、入社後すぐに何を担当するのかです。
求人票に複数の業務が書かれている場合、すべてを同時に担当するとは限りません。
次の点を確認しましょう。
入社後、最初に担当する業務
一人で担当するまでの流れ
最初の数か月で求められる状態
研修や同行、引き継ぎの有無
経験によって担当範囲が変わるか
最初の仕事がわかると、「まず何を覚えたいか」を具体的に考えられます。
誰を相手にする仕事なのか
同じ営業や接客でも、相手によって仕事の進め方は変わります。
法人か個人か、新規顧客か既存顧客か、社外とのやり取りが多いのか、社内調整が中心なのかを確認します。
顧客の特徴や主な相談内容までわかれば、これまでの経験との接点を探しやすくなります。
仕事の進め方と評価される行動
個人で目標を追うのか、チームで役割を分担するのかによって、求められる行動は異なります。
数字だけでなく、顧客満足、対応の正確さ、処理件数、チームへの協力など、何が評価されるのかも確認しましょう。
ただし、面接で評価制度を細かく聞くだけでは、条件だけを気にしているように受け取られることがあります。
「入社後に求められる役割を理解したい」という目的を伝えたうえで質問します。
数年後に任される可能性がある仕事
最初の担当業務を身につけた後、どのような役割へ広がるのかを確認します。
後輩指導、顧客への提案、チームの進行管理、業務改善、専門分野の担当など、企業によって選択肢は異なります。
数年後の役割は確約されるものではありませんが、自分が積みたい経験と合っているかを判断する材料になります。
求人票に書かれていない業務
求人票は仕事内容をすべて書き切っているとは限りません。
付随業務、繁忙期だけ発生する仕事、顧客対応の割合、他部署との連携などは、面接で初めてわかることもあります。
職種名の印象だけで判断せず、実際の一日の流れや業務の割合を確認しましょう。
求人票を読む段階から確認項目を整理したい方は、「20代が転職で見るべき求人票のポイント|危ない求人の見分け方」もあわせて参考にしてください。
求人票・採用ページで確認する場所
入社後にやりたいことを考えるために、企業の情報をすべて読む必要はありません。
まずは、回答に必要な情報へ絞って確認します。
求人票の仕事内容
仕事内容では、動詞に注目します。
「提案する」「調整する」「作成する」「管理する」「問い合わせに対応する」など、実際に何を行う仕事なのかを拾います。
仕事内容が「幅広く担当」「各種業務」など抽象的な場合は、面接で担当範囲を確認する必要があります。
また、「将来的には」という表現がある業務と、入社直後の業務を分けて読みましょう。
求める人物像・応募条件
求める人物像には、企業が仕事で重視する行動が書かれていることがあります。
ただし、「主体性のある方」「コミュニケーションを大切にできる方」といった言葉だけでは、具体的な仕事はわかりません。
仕事内容と照らし合わせて、どの場面で主体性やコミュニケーションが必要なのかを考えます。
社員紹介・インタビュー
社員紹介では、実際の担当業務、入社後に苦労したこと、仕事を覚える流れがわかる場合があります。
自分と近い年代や、未経験で入社した社員がいれば、どのような順番で仕事を任されたのかを確認します。
ただし、社員紹介は代表的な事例です。すべての社員が同じキャリアを歩めるとは限りません。
事業内容・商品・顧客
入社後に担当したいことを考えるには、会社が誰に何を提供しているかを理解する必要があります。
事業内容を細かく暗記するのではなく、主な商品やサービス、顧客、解決している課題を確認します。
そのうえで、応募職種が事業の中でどの役割を担うのかを考えましょう。
研修・キャリアステップ
研修内容が公開されている場合は、入社後に何から学ぶのかを確認します。
キャリアステップについては、モデル例と全員に共通する仕組みを分けて読みます。
「最短○年で管理職」といった例だけを前提に、入社後の希望を組み立てないようにしましょう。
面接で仕事内容を確認する質問例
公開情報だけではわからないことは、面接で確認します。
質問するときは、自分の希望を通すためではなく、仕事を理解して入社後の姿を考えるために聞くことが大切です。
入社直後の仕事を確認する質問
「今回のポジションでは、入社後はどの業務から担当することが多いでしょうか」
「未経験で入社した場合、最初の3か月ほどで期待される状態を教えていただけますか」
「一人で担当するまでに、どのような研修や引き継ぎがありますか」
期間は企業によって異なるため、「3か月で一人前になれますか」と決めつけず、目安として聞きます。
業務の割合を確認する質問
「求人票に○○と△△の記載がありますが、日常業務ではそれぞれどの程度の割合でしょうか」
「顧客対応と社内での事務作業は、どのようなバランスになることが多いでしょうか」
業務の割合を確認すると、職種名だけではわからない実態を把握しやすくなります。
評価される行動を確認する質問
「入社後、最初の半年で特に期待される行動や成果はありますか」
「この仕事で活躍している方に共通する仕事の進め方があれば教えてください」
抽象的な人物像ではなく、実際の行動を聞くことがポイントです。
将来の役割を確認する質問
「担当業務を身につけた後、どのような仕事へ範囲を広げる方が多いでしょうか」
「経験を積んだ後に、提案や業務改善へ関わる機会はありますか」
希望する役割を伝えても構いませんが、「必ずその仕事を担当できるか」と確約を求める聞き方は避けます。
面接中に聞いた内容を回答へ反映する
面接の前半で仕事内容の説明を受けた後、「入社後にやりたいこと」を聞かれる場合もあります。
その場合は、事前に用意した回答をそのまま話すのではなく、面接で聞いた内容を踏まえて調整します。
「先ほど、最初は既存顧客への対応から担当すると伺いましたので」と前置きすると、その場で仕事を理解しようとしていることも伝わります。
入社後にやりたいことは5つの順番で組み立てる
必要な情報が集まったら、回答を組み立てます。
長期的な夢だけを話すのではなく、入社直後から順番に伝えましょう。
1.やりたい仕事を簡潔に伝える
最初に、「入社後は、まず○○を担当し、△△ができるようになりたいと考えています」と結論を伝えます。
求人票に書かれていない仕事を突然挙げず、募集ポジションで実際に担当する可能性がある業務を使います。
2.そう考えた理由を説明する
なぜその仕事をしたいのかを、自分の経験や転職理由とつなげます。
「人の役に立ちたいから」だけではなく、どの経験から、どのような相手に、どのような形で関わりたいと考えたのかを整理します。
3.活かせる経験を伝える
前職で担当した仕事のうち、応募先でも共通して使える経験を挙げます。
接客で相手の要望を聞いた経験、複数の業務を調整した経験、数字を確認した経験などです。
似た経験があっても、応募職種の実務経験があるとは言い換えないようにします。
4.最初に学ぶ必要があることも伝える
特に未経験転職では、活かせることだけでなく、入社後に学ぶ必要があることを理解しているかも大切です。
商品知識、業界知識、社内の業務手順、使用するシステムなど、最初に身につけることを具体的にします。
「教えてもらいたい」という受け身の表現だけでなく、どのように覚えるかまで考えましょう。
5.数年後に身につけたい力で締める
最後に、担当業務を経験した先で、どのような力を伸ばしたいかを伝えます。
顧客に合った提案ができる、複数の関係者を調整できる、業務改善を考えられるなど、仕事上の状態で表現します。
役職名だけを目標にするより、その役割で何ができるようになりたいかを伝えましょう。
経験職種へ転職する場合の回答例
同じ職種へ転職する場合は、これまでの経験をそのまま並べるのではなく、応募先で広げたい役割を考えます。
営業職から営業職へ転職する例
入社後は、まず御社の商品と既存顧客の課題を理解し、相手の状況に合った提案を一人で担当できるようになりたいと考えています。
現職では、顧客の希望条件を聞き、複数の商品から提案内容を組み立てる業務を担当しています。最初に要望を整理することで、提案の方向性を合わせやすくなることを学びました。
一方で、御社が扱う商品や業界については学ぶ必要があります。入社後は商品知識と導入事例を理解し、先輩の提案も振り返りながら担当できる範囲を広げたいです。
将来的には、商品を説明するだけでなく、顧客がまだ言葉にできていない課題も整理できる営業を目指したいと考えています。
この例では、経験があることと、新しく学ぶことを分けています。
事務職から事務職へ転職する例
入社後は、まず受発注の流れと社内システムを理解し、正確に業務を進められるようになりたいと考えています。
現職では、複数の依頼を期限ごとに整理し、提出前に確認項目を使ってチェックすることを意識してきました。この経験は、御社の営業支援業務でも活かせると考えています。
入社後は、社内外の関係者が必要としている情報を早めに確認し、営業担当者が顧客対応を進めやすいように支援したいです。
将来的には、日々の業務で発生する手戻りを整理し、チームの業務改善にも関われるようになりたいと考えています。
業務改善を話す場合も、入社直後から今の方法を変えるという意味にならないよう、まず既存の手順を理解する姿勢を伝えます。
未経験職種へ転職する場合の回答例
未経験職種では、やりたいことを大きく語るより、仕事の基本を理解していることが重要です。
これまでの経験と、これから身につけることを分けて伝えます。
接客職から営業職へ転職する例
入社後は、まず商品知識と営業活動の流れを身につけ、顧客の状況を正確に確認できるようになりたいと考えています。
接客の仕事では、最初にお客様の使用目的や困りごとを聞き、条件に合う商品を案内してきました。相手によって重視する条件が異なるため、説明する前に話を聞くことを大切にしています。
営業としての提案や目標管理は未経験のため、入社後は先輩の商談や提案内容を振り返り、必要な知識を身につけたいです。
将来的には、商品を紹介するだけでなく、顧客の課題を整理し、継続して相談してもらえる営業を目指したいと考えています。
接客経験を営業経験と扱わず、共通して活かせる「相手の話を聞く行動」として整理しています。
販売職から事務職へ転職する例
入社後は、まず社内の業務手順と使用するシステムを覚え、正確に書類作成やデータ入力を進められるようになりたいと考えています。
販売職では、在庫数や入荷予定を確認しながら、お客様への案内と売り場の準備を進めてきました。複数の予定を確認し、優先順位をつける経験は活かせると考えています。
一方で、事務職としての受発注や書類作成は未経験です。入社後は、作業の目的と確認方法を理解し、不明点を早めに相談しながら担当範囲を広げたいです。
将来的には、依頼された作業を行うだけでなく、周囲が必要とする情報を先回りして準備できるようになりたいと考えています。
やりたいことが見つからない場合の考え方
すべての人に、明確な夢や希望職種があるわけではありません。
やりたいことが決まっていない場合は、「どの仕事なら続けられそうか」「どの力を身につけたいか」から考えます。
やりたくないことだけで終わらせない
残業を減らしたい、接客を続けたくない、ノルマがない仕事へ行きたいという希望も、転職を考えるきっかけになります。
ただし、避けたい条件だけでは、次の仕事で何をしたいのかが見えません。
なぜ避けたいのかを掘り下げ、転職後はどのような働き方や役割を望むのかまで整理しましょう。
得意だった行動から考える
職種名ではなく、これまでの仕事で比較的進めやすかった行動を振り返ります。
人の話を聞く、数字を確認する、手順を整理する、複数の人と調整する、決められた作業を正確に続けるなどです。
その行動を使う仕事が、応募先にあるかを確認します。
身につけたい力から考える
将来の職種まで決まっていなくても、身につけたい力は考えられます。
顧客へ提案できるようになりたい、業務を正確に管理できるようになりたい、周囲と調整しながら仕事を進められるようになりたいなどです。
その力を積める仕事内容かを確認し、入社後に担当したいことへ落とし込みます。
「まず仕事を理解したい」だけで終わらせない
未経験なので、まず学びたいという回答は不自然ではありません。
ただし、何を学ぶのかがないと、仕事への理解が伝わりません。
商品知識、顧客の特徴、社内の手順、提案の組み立て方など、求人情報からわかる範囲で具体化します。
避けたい回答と修正方法
入社後にやりたいことは、前向きな言葉を並べるだけでは具体的になりません。
よくある回答を、どのように修正できるか確認します。
「成長したいです」だけで終わる
成長したいという希望自体は問題ありません。
しかし、何ができるようになることを成長と考えているのかが必要です。
「顧客の課題を聞き、提案を組み立てられるようになりたい」「複数の依頼を整理し、期限どおりに進められるようになりたい」のように、仕事上の行動へ変えます。
「会社に貢献したいです」だけで終わる
どの仕事で、誰に対して、どのように貢献するのかを具体化します。
入社前から大きな成果を約束する必要はありません。
「まず担当業務を正確に身につけ、顧客からの問い合わせへ一人で対応できる状態を目指したい」と、最初の目標から伝えましょう。
求人にない仕事をやりたいと話す
企業研究で興味を持った事業があっても、今回の募集職種で関われるとは限りません。
例えば、営業職の募集で、入社後すぐに商品企画をしたいと話すと、募集ポジションへの関心が低いと受け取られる可能性があります。
将来の希望として触れる場合も、まず募集されている仕事を身につけることを前提にします。
役職名だけを目標にする
「3年後にリーダーになりたい」という目標だけでは、何ができるリーダーを目指すのかわかりません。
後輩へ業務を説明できる、チームの進捗を整理できる、顧客対応の改善を考えられるなど、役割を具体化します。
自分の希望だけを話す
「自分が経験したいから」「スキルを身につけたいから」だけでは、企業側の仕事との接点が見えません。
身につけたい力が、応募先の顧客やチームにどう役立つのかも考えます。
ただし、企業に合わせて本心にない希望を作る必要はありません。仕事内容と自分の希望が合わないなら、回答を作る前に応募先として適切かを見直しましょう。
回答と企業選びを一緒に考える
「入社後にやりたいこと」を考えても答えが出ない場合、企業研究が足りないだけとは限りません。
その企業で積める経験が、自分の将来像と合っていない可能性もあります。
回答を作れない理由を分ける
まず、次のどれに当てはまるかを確認します。
仕事内容の説明が抽象的で、入社後の役割がわからない
自分の経験と仕事の接点を整理できていない
やりたいことや身につけたい力が決まっていない
応募先で希望する経験を積めない可能性がある
原因によって、必要な行動は変わります。
情報が足りないなら面接で確認し、自分の希望が曖昧ならこれまでの経験を振り返ります。
内定を取るためだけに希望を作らない
企業が求めそうな回答を作れば、面接で話しやすくなるかもしれません。
しかし、その仕事を本当に希望していなければ、入社後のミスマッチにつながります。
面接は評価される場であると同時に、自分が働く場所として合っているかを確かめる場でもあります。
30代でどうなりたいかから必要な経験を考える
20代の転職では、今回の会社へ入ることだけでなく、その会社でどのような経験を積めるかが大切です。
キャリアのトビラでは、「とりあえず内定を取る」ことを目的にするのではなく、30代になったときにどのような仕事ができるようになりたいかを考えて企業を選びます。
入社後にやりたいことを考えるときも、目の前の業務、数年後に任される役割、身につく力を順番に確認しましょう。
希望する仕事がすぐに担当できない場合でも、必要な経験を積むための現実的なルートになっているかを考えることが大切です。
仕事内容と自分の経験を一人で整理しにくい場合は相談する
入社後にやりたいことを考えるには、企業の仕事内容と、自分の経験の両方を整理する必要があります。
求人票を読んでも仕事の実態がわからない、未経験職種との接点を見つけにくい、回答を企業に合わせすぎてしまうという方もいるでしょう。
キャリアのトビラは、20代・第二新卒の転職活動に特化した転職支援を行っています。
仕事内容や最初に求められる役割を確認し、これまでの経験とどのような接点があるかを一緒に整理します。そのうえで、30代になったときに身につけていたい力から、応募先で積める経験を考え、面接対策を行います。
求人票だけでは入社後の姿を想像しにくい方や、自分の希望をうまく言葉にできない方は、キャリアのトビラへご相談ください。
まとめ
転職面接で「入社後にやりたいこと」を聞かれたら、希望だけを話すのではなく、仕事内容、これまでの経験、今後身につけたい力をつなげて答えます。
回答を作る前には、次の項目を確認しましょう。
入社直後に担当する仕事
顧客や社内の関係者
業務の割合と進め方
最初の数か月で求められる状態
研修や引き継ぎ
数年後に任される可能性がある役割
未経験職種では、経験があるように見せるのではなく、活かせる行動と入社後に学ぶことを分けて伝えます。
また、回答を作れないときは、情報不足なのか、自分の希望が曖昧なのか、応募先で希望する経験を積めないのかを確認することが大切です。
内定を取るためだけに希望を作らず、その企業で積める経験が自分の将来につながるかまで考えましょう。
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