
不動産業界へ転職するには?20代が知るべき仕事内容・向いている人・求人の選び方
2026年10月27日 12:34
「不動産業界へ転職したいけれど、営業以外にどのような仕事があるのだろうか」
「未経験でも応募できるのか、宅建を取ってから転職すべきなのか知りたい」
「高収入という求人に興味がある一方、ノルマや休日が心配」
不動産業界には、住宅や土地を売る仕事だけでなく、賃貸仲介、売買仲介、物件管理、開発、仕入れ、事務など、さまざまな仕事があります。
同じ不動産営業でも、来店した人へ賃貸物件を案内する仕事と、投資用不動産の購入を提案する仕事では、顧客、営業方法、目標、収入の仕組みが異なります。
そのため、「不動産業界は稼げそう」「家を見ることが好き」といったイメージだけで応募先を決めると、入社後に仕事の進め方や働き方の違いを感じる可能性があります。
20代の未経験転職では、宅建の有無だけでなく、顧客対応、提案、調整、数値管理、運転など、これまでの経験をどの仕事に活かせるかを考えることが大切です。
この記事では、不動産業界の主な事業と職種、未経験から活かせる経験、向いている人、転職前に確認したい求人条件、応募書類や面接の準備を解説します。
30秒でわかるこの記事の結論
20代が不動産業界へ転職することは可能ですが、「不動産業界」という大きな括りだけで求人を選ばないことが重要です。
最初に、次の違いを整理しましょう。
賃貸仲介・売買仲介・不動産販売・管理・開発のどれか
個人向けか法人向けか
問い合わせ対応が中心か、新規顧客の開拓も行うか
固定給中心か、成果給の割合が大きいか
土日休みか、平日休みを含むシフト制か
営業か、管理・事務・企画などの仕事か
未経験可の求人でも、何の経験も必要ないという意味ではありません。
接客経験は要望の聞き取り、営業経験は提案や目標管理、事務経験は契約書類や入出金の管理、コールセンター経験は問い合わせ対応などに接点があります。
宅地建物取引士の資格が応募時に必須ではない求人もありますが、資格が必要な業務があり、入社後の取得を求められる場合もあります。
求人を見るときは、給与の上限額だけでなく、基本給、歩合の条件、集客方法、休日、残業、運転業務、教育体制、資格取得後の役割まで確認してください。
不動産業界への転職で最初に知っておきたいこと
不動産業界は、土地や建物に関わる幅広い事業を含みます。
取り扱う物件と取引の方法によって、日々の仕事は大きく変わります。
不動産業界と不動産営業は同じではない
不動産業界の求人を見ると、営業職が目立つことがあります。
しかし、営業職以外にも、物件管理、契約事務、経理、営業事務、仕入れ、開発企画、マーケティングなどがあります。
「人と話す仕事がしたいか」「数字目標を追いたいか」「物件や契約を正確に管理したいか」によって、向いている職種は異なります。
業界に興味があることと、営業職に向いていることを同じにしないようにしましょう。
住宅を扱う会社だけではない
不動産会社が扱うのは、個人向けの賃貸住宅や戸建て住宅だけではありません。
マンション、オフィス、店舗、倉庫、土地、投資用物件などを扱う会社もあります。
個人の住まい探しを支援する仕事と、企業の移転や出店を支援する仕事では、顧客が判断するときの基準や商談期間が異なります。
会社名や職種名だけでなく、何を誰に提供している会社かを確認してください。
会社によって営業方法と働き方が異なる
同じ賃貸仲介でも、店舗へ来店した顧客へ対応する会社、Webからの問い合わせへ対応する会社、法人契約を中心に扱う会社などがあります。
売買営業でも、購入希望者への提案、物件を売りたい人からの相談、土地や物件の仕入れ、投資用物件の提案では仕事が異なります。
不動産業界という理由だけで、休日や収入、営業の難しさを一括りにすることはできません。
応募先ごとに仕事の流れを確認する必要があります。
不動産業界の主な事業と仕事内容
求人を選ぶ前に、その会社がどのような形で不動産に関わっているかを確認しましょう。
賃貸仲介
賃貸住宅を探している人に対して、希望を聞き、物件を紹介し、内見や契約の手続きを進める仕事です。
営業職では、問い合わせ対応、来店対応、物件提案、現地への案内、申し込みの受付などを担当します。
引っ越しが増える時期には問い合わせが集中しやすく、土日や祝日に来店が多い店舗もあります。
売買仲介
不動産を売りたい人と買いたい人をつなぎ、売買契約の成立を支援します。
物件の査定、売却相談、購入希望者への提案、内見、資金計画の確認、契約手続きなどに関わります。
賃貸と比べて扱う金額が大きく、住宅ローン、税金、法律などの知識も必要になります。
不動産販売・住宅販売
自社やグループ会社が扱う新築マンション、戸建て住宅、投資用物件などを販売します。
モデルルームや店舗での反響対応が中心の場合もあれば、電話、訪問、紹介などを通じて顧客を開拓する場合もあります。
「不動産販売」という職種名だけでは営業方法がわからないため、見込み客をどのように集めるのかを確認してください。
不動産管理
マンション、アパート、オフィスなどの建物や入居状況を管理する仕事です。
賃貸管理では、入居者やオーナーへの対応、家賃の管理、退去時の確認、修繕の手配、入居募集などに関わります。
建物管理では、設備点検、清掃、修繕、協力会社との調整などを担当することがあります。
営業職と比べて契約獲得のイメージは薄いかもしれませんが、問い合わせやトラブルへの対応、関係者との調整が必要です。
仕入れ・開発
土地や建物を仕入れ、住宅、商業施設、オフィスなどの開発計画を進める仕事です。
土地の情報収集、収支の検討、所有者や仲介会社との交渉、社内調整、行政や施工会社との連携などを行います。
未経験者を採用する求人もありますが、収益性の判断、交渉、法令、建築など幅広い知識が求められる仕事です。
仕事内容を理解せず、「街づくりに関われる」という言葉だけで判断しないようにしましょう。
不動産業界で募集される主な職種
不動産業界へ転職する方法は、営業職だけではありません。
自分の経験と、今後身につけたいことの両方から職種を選びます。
営業職
顧客の希望を聞き、物件やサービスを提案し、契約まで進めます。
必要なのは話の上手さだけではありません。
相手の状況を正確に聞く力、必要な情報を調べる力、連絡を続ける力、契約内容を確認する慎重さも求められます。
目標の単位も、契約件数、売上、粗利益、仕入れ件数など会社によって異なります。
未経験から営業職を検討する場合は、「20代未経験から営業職へ転職するメリット・デメリット」もあわせて参考にしてください。
不動産管理
物件の状態を維持し、入居者、オーナー、修繕会社などの間を調整します。
予定していた点検や更新だけでなく、設備の不具合、騒音、退去など、予定外の連絡へ対応することもあります。
求人では、担当物件数、外出の頻度、休日や夜間の連絡体制、移動手段を確認してください。
営業事務・契約事務
物件情報の入力、問い合わせ対応、契約書類の作成補助、入出金の確認、営業担当者の支援などを行います。
一般事務の経験を活かせる場合もありますが、不動産取引に関する用語や書類を覚える必要があります。
事務職という名称でも、顧客対応、内見の手配、物件写真の撮影、営業目標の支援まで含む場合があります。
経理・人事・法務などの管理部門
不動産会社にも、経理、人事、総務、法務などの管理部門があります。
職種経験を活かして不動産会社へ転職する場合は、業界未経験でも検討できる可能性があります。
一方で、不動産特有の契約、取引、会計処理などを学ぶ必要があります。
20代未経験でも不動産業界へ転職できる?
不動産業界には未経験者を対象とした求人もあります。
ただし、未経験という言葉だけで応募しやすさを判断せず、企業がどの経験や行動を求めているかを確認しましょう。
接客・販売経験
顧客の希望を聞き、条件に合う商品を案内した経験は、賃貸仲介や住宅販売などと接点があります。
単に「人と話すのが得意」と伝えるのではなく、どのような質問をし、選択肢をどう説明したかを整理してください。
ただし、商品の価格、契約期間、必要な知識は異なります。
接客経験があることを、不動産営業の実務経験があるようには扱わないようにします。
営業経験
新規開拓、問い合わせ対応、提案、目標管理、顧客との継続的な連絡などの経験を活かせる場合があります。
法人営業か個人営業か、扱った商材の金額、商談期間、営業方法を具体化しましょう。
応募先の営業方法と似ている部分があれば、再現できる行動として説明できます。
事務経験
データ入力、契約書類の確認、電話対応、日程調整、入出金管理などは、不動産事務や管理部門で接点があります。
複数の案件を同時に管理した経験や、間違いを防ぐために行った工夫も整理します。
コールセンター・カスタマーサポート経験
問い合わせ内容を確認し、必要な案内を行い、対応履歴を残した経験は、入居者対応や反響営業に活かせる場合があります。
難しい問い合わせへの対応、担当部署への連携、相手に合わせた説明などを振り返りましょう。
運転経験
内見案内、物件確認、オーナー訪問、修繕対応などで車を使う会社があります。
普通自動車免許を応募条件とする求人もあるため、運転頻度、車種、一日の走行範囲を確認してください。
免許を持っていても、運転に不安がある場合は入社前に業務の割合を確認する必要があります。
不動産業界に向いている人・慎重に考えたい人
向き・不向きは性格だけで決まりません。
仕事の進め方と、自分が続けやすい働き方が合うかを考えます。
相手の状況を聞いて整理できる人
顧客自身も、希望条件をすべて整理できているとは限りません。
予算、場所、広さ、時期、家族構成などを確認し、優先順位を一緒に整理する必要があります。
一方的に物件を勧めるより、相手の言葉を聞き、条件の違いを説明できる人に向いています。
数字や目標を確認しながら動ける人
営業職では、問い合わせ数、商談数、契約件数、売上などの目標を確認しながら行動します。
不動産管理でも、入居率、滞納状況、修繕費などの数字を扱う場合があります。
正確な確認を続けられる人
不動産取引では、物件、金額、契約、権利関係など、多くの情報を扱います。
わからないことを曖昧なまま説明せず、確認してから伝える姿勢が必要です。
早く契約を取ることだけでなく、正確に手続きを進めることを重視できる人に向いています。
土日休みを必須にしたい人は求人を選ぶ必要がある
個人顧客を対象とする賃貸仲介や住宅販売では、土日や祝日に接客が入る場合があります。
平日休みが合わない人は、休日の曜日を求人ごとに確認してください。
法人向け、管理部門、本社部門などでは土日休みの求人もありますが、職種名だけで決めず、実際の勤務カレンダーを確認します。
成果給の変動が不安な人は給与体系を確認する
成果に応じた歩合やインセンティブを設ける会社があります。
成果が収入へ反映される点に魅力を感じる人もいますが、毎月の収入を安定させたい人は、固定給と変動給の割合を確認する必要があります。
求人に高い年収例が掲載されていても、全員に保証された金額とは限りません。
不動産転職に宅建は必要?
宅建とは、一般に宅地建物取引士資格試験や、宅地建物取引士の資格を指す言葉として使われます。
不動産業界へ転職する人全員が、応募時点で宅建を持っていなければならないわけではありません。
資格がなくても応募できる求人はある
賃貸仲介、売買営業、不動産管理、事務などには、宅建を応募条件としていない求人もあります。
未経験者の場合は、顧客対応、営業、事務などの経験と、入社後に知識を学ぶ姿勢を確認されることがあります。
求人票の必須条件と歓迎条件を分けて確認しましょう。
宅地建物取引士にしかできない業務がある
宅地建物取引業法では、重要事項の説明など、宅地建物取引士が行う業務が定められています。
制度の詳細は、e-Gov法令検索の「宅地建物取引業法」で確認できます。
資格を持つことで担当できる仕事が増えたり、資格手当の対象になったりする会社があります。
ただし、資格を持っていることだけで、営業成績や仕事との相性が決まるわけではありません。
入社後の取得条件を確認する
未経験可の求人でも、入社後の資格取得を求める場合があります。
次の内容を確認してください。
取得期限があるか
研修や教材の支援があるか
受験費用を会社が負担するか
勉強時間を確保できる働き方か
合格後に資格手当があるか
不合格だった場合の扱い
「資格取得支援あり」という言葉だけでは、支援内容はわかりません。
不動産求人を選ぶときに確認したい8つの項目
求人票では、業界名や給与だけでなく、入社後の仕事が具体的にわかる情報を確認します。
1.何を扱う会社か
賃貸住宅、売買住宅、投資用物件、土地、オフィス、店舗など、主に扱う物件を確認します。
自社物件を販売するのか、売り手と買い手を仲介するのか、物件を管理するのかも見ましょう。
2.誰が顧客か
個人、法人、物件オーナー、投資家など、顧客によって提案内容や仕事の時間帯が変わります。
顧客が誰かを確認すると、必要な経験と働き方を想像しやすくなります。
3.顧客をどのように見つけるか
Webや店舗への問い合わせに対応する反響型、電話や訪問による新規開拓、紹介、既存顧客への提案などがあります。
「完全反響営業」と書かれている場合も、問い合わせ後の追客方法や、担当者一人あたりの件数を確認してください。
4.目標と評価方法
個人目標かチーム目標か、契約件数か売上か、どの期間で評価するかを確認します。
未達成の場合の指導方法や、研修期間中の目標も面接で確認できる項目です。
5.固定給と成果給の内訳
月給、基本給、固定残業代、資格手当、歩合、賞与を分けて見ます。
年収例が掲載されている場合は、どのような役割や成果の人の例かを確認してください。
上限額だけを入社時の収入として受け取らないようにしましょう。
6.休日と繁忙期
固定休かシフト制か、連休を取れるか、繁忙期はいつかを確認します。
休日でも顧客や入居者から連絡が入る仕事なら、当番制、会社用携帯の扱い、代休の仕組みも確認してください。
働き方を重視する場合は、「20代でワークライフバランスを重視する転職は甘え?企業選びの考え方」も参考にしてください。
7.運転と外出の頻度
内見、物件確認、契約、オーナー訪問などで外出する場合があります。
社用車か自家用車か、運転する地域、一日の走行距離、事故時の対応を確認しましょう。
8.教育体制と将来の役割
業界知識、契約手続き、営業方法などを、誰からどのように学ぶのかを確認します。
入社後すぐに一人で顧客対応をするのか、同行や研修があるのかによって、未経験者の働きやすさは変わります。
数年後に、営業の専門性を高めるのか、管理職を目指すのか、管理や仕入れなど別の仕事へ広げられるのかも見ましょう。
不動産会社を調べるときのポイント
求人票だけで応募先を決めず、会社が行う事業と公表情報も確認します。
公式サイトで事業内容を確認する
会社概要、事業内容、店舗、取扱物件、採用情報を確認します。
求人では賃貸営業と書かれていても、管理や売買も行う会社があります。
会社全体の事業を把握すると、配属後の仕事や将来の選択肢を考えやすくなります。
宅地建物取引業者の免許情報を確認する
宅地建物取引業を営むには免許が必要です。
国土交通省の「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」では、宅地建物取引業者の免許情報を検索できます。
口コミは事実確認の入口として使う
会社の口コミを見る場合は、一件の投稿だけで判断しないようにします。
営業目標、休日、教育体制など、同じ指摘が複数ある場合は、求人票や面接で確認する項目へ変えてください。
投稿された時期、部署、職種が違えば、現在の応募先にそのまま当てはまるとは限りません。
不動産転職の応募書類・面接で伝えること
未経験者は、不動産業界への興味だけでなく、なぜその事業・職種を選ぶのかを説明する必要があります。
「不動産に興味がある」で終わらせない
物件を見ることが好き、住宅に興味があるという気持ちは入口になります。
しかし、それだけでは、日々の顧客対応や目標管理、契約手続きを続けられる理由が伝わりません。
賃貸仲介、売買仲介、管理などの中から、なぜその仕事を選ぶのかを具体化しましょう。
これまでの経験との接点を示す
応募先の仕事で求められる行動と、自分の経験をつなげます。
たとえば、次のように整理できます。
接客経験
→ 希望を聞き、複数の商品を比較して説明した
営業経験
→ 顧客との連絡を続け、提案内容を調整した
事務経験
→ 複数の書類と期限を確認し、正確に処理した
コールセンター経験
→ 問い合わせ内容を整理し、必要な部署へ連携した
似た行動を示したうえで、不動産の知識は入社後も学ぶ必要があることを認識していると伝えます。
働き方への理解を示す
個人向け営業で平日休みが中心になる場合や、外出・運転が多い場合は、その働き方を理解しているか確認されることがあります。
企業に合わせて「問題ありません」と答えるのではなく、自分の生活で続けられるかを先に考えてください。
宅建の学習状況を事実のまま伝える
資格を持っていない場合に、学習しているふりをする必要はありません。
勉強を始めているなら、使っている教材や学習時間を具体的に伝えます。
まだ始めていない場合は、応募職種で資格がどのように必要になるかを調べ、入社後の取得について考えていることを自分の言葉で説明しましょう。
不動産業界内で転職する場合に整理したいこと
すでに不動産業界で働いている人は、「業界を変えたいのか」「会社や職種を変えたいのか」を分けます。
現在の不満を業界全体の特徴と決めつけない
新規開拓が合わない場合でも、反響営業、法人営業、管理など、営業方法や仕事内容を変える選択があります。
平日休みが合わない場合は、法人向けや管理部門など、休日体系が異なる求人を確認できます。
ただし、職種を変えることで給与や評価方法が変わる可能性もあります。
活かせる専門知識を整理する
物件、契約、住宅ローン、入居者対応、オーナー対応、修繕など、経験した業務を分けます。
単に「不動産業界で3年」と書くのではなく、何を扱い、どの範囲を担当したかを具体化してください。
転職後に変えたい条件を優先する
年収、休日、営業方法、扱う物件、顧客、役割など、何を変えたいのかを決めます。
すべてを変える必要はありません。
これまでの経験を活かしながら、負担になっている部分を変えられる求人がないかを確認しましょう。
不動産業界への転職を一人で決めにくい20代へ
「キャリアのトビラ」は、20代・第二新卒の転職活動に特化した転職エージェントです。
不動産業界に興味があるものの、賃貸仲介、売買営業、管理、事務のどれが自分に合うかわからない方は、業界名だけで応募先を決める前に仕事内容を比較する必要があります。
キャリアのトビラでは、これまでの顧客対応、営業、事務、調整などの経験を整理し、不動産業界で活かせる部分と、入社後に学ぶ必要がある部分を一緒に確認します。
不動産業界だけに選択肢を限定せず、希望する働き方や今後身につけたい経験によっては、別の業界や職種も含めて比較します。
目の前の内定だけでなく、数年間働くことでどのような経験を積み、30代でどのような仕事を任されたいかから求人を考えることも大切です。
自分の経験で応募できる仕事や、働き方の違いから整理したい方は、「キャリアのトビラ」へ気軽にご相談ください。
まとめ
不動産業界には、賃貸仲介、売買仲介、不動産販売、管理、仕入れ、開発など、さまざまな事業があります。
募集職種も、営業、不動産管理、営業事務、契約事務、企画、管理部門など一つではありません。
20代で業界未経験でも応募できる求人はありますが、未経験は何の経験も必要ないという意味ではありません。
接客、販売、営業、事務、問い合わせ対応、運転など、これまで経験した行動を応募先の仕事につなげて考えましょう。
宅建を応募時点で必須としない求人もありますが、宅地建物取引士にしかできない業務があります。
資格の必要性、入社後の取得期限、支援内容、資格取得後の役割を求人ごとに確認してください。
求人を見るときは、扱う物件、顧客、営業方法、目標、基本給と成果給、休日、運転、教育体制を確認します。
「高収入」「未経験歓迎」「反響営業」といった言葉だけでなく、その条件がどのような仕事と評価方法によって成り立っているかを理解することが大切です。
不動産業界へ入ることだけをゴールにせず、その会社で数年間働くことで何ができるようになるかまで考えて応募先を選びましょう。
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